スニ子の子育てブログ

2014年4月生まれの息子ピーちゃんとの日常を綴っていきます。その他妊娠中の事等。

つわりと切迫流産1

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはよく言ったもので、
あんなに辛かった(と思っていた)つわりの記憶が薄れ気味ですが…

まだ覚えているうちに振り返ってみようかなと思います。

つわりが始まったのは妊娠5週4日の時。(メモってた。)
一日軽い胃もたれがあり、この時はもしかしてつわりかな?とまだ半信半疑でした。

翌日、更に胃もたれがひどくなり、翌々日には夜の歯磨き後に初めて嘔吐して
ついにつわりがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! と思いました。

実はこの半年近く前の初めての妊娠で、7週目で流産したのですが、
この時は全くつわりがありませんでした。

だからつわりがあるのは良い兆候だ(今回は無事育ちそう)と思って、
この時はこの先の地獄なんてあまり考えず、初めてのつわりにちょっと興奮気味でした。

しかし日に日に悪化していくつわりの症状に最初の余裕は全く無くなり、段々笑顔が消えていき…

6週目に入った頃から何を食べても吐いてしまい、6週3日で会社を早退、
6週4日で病院へ行き、エコーの後点滴を打ってもらうことになりました。
(この時のエコーで初めて心拍が確認出来、つわりの事も忘れるくらい嬉しかったです。)

しかしこの後の点滴が地獄を招くことに…。

この時点滴してもらったのは、「プリンペラン(吐き気どめ)」「ガスター」「ビタメジン」の3種類。
点滴を注入してすぐに喉が熱くむず痒くなり、くしゃみが立て続けに10回くらい出ました。

そこで看護師さんが異常に気づき、「ビタメジンかなぁ…?」と言いながら、「ビタメジン」の注入を
中止されたのですが、症状は良くならず、喉から全身のむず痒さへと移行し、吐き気・呼吸困難・
下腹部痛も併発するようになり、点滴針をつけたまま顔面蒼白で冷や汗をダラダラ流しながら
ゼェゼェ言いながら涙目でトイレに行くと下から出血が…。

看護師さんに出血のことを伝えてやっと点滴を全て外すことになり、
30分くらい上記の症状と戦いながら安静にしているとようやく全ての症状が治まってきました。

治まってきたところで再度エコーで赤ちゃんの確認。

さっきまでのショック症状で赤ちゃんの心拍が止まってしまっていたら…と考えると
本当に怖くて仕方がなかったです。

赤ちゃんは先ほどと変わらずちゃんと心拍がありました。
ひとまず安堵しましたが、子宮から出血しているとの事で「切迫流産」で入院する事になりました。

結局、出血は長引かず、翌日には退院出来ることになりましたが、
こんなアレルギー反応(アナフィラキシーショック?)を起こしたのは生まれて初めてだったので
本当に驚きました。

お医者さんが言うにはおそらく「プリンペラン(吐き気どめ)」に反応を起こしたのでは?
と言うことでした。

長くなりましたので続きはその2へ…。