スニ子の子育てブログ

2014年4月生まれの息子ピーちゃんとの日常を綴っていきます。その他妊娠中の事等。

つわりと切迫流産2

続きです。


つわりに関しては不思議と入院している間は症状が軽くなりました。
それまでの3日間程まともにご飯が食べられなかったのですが、
入院2日目の朝には「うどん」が半分程度ですが食べられました。

私のつわりのメインは「吐き悪阻」でした。
常に吐き気がある状態だったのですが、食べたものを吐くのが嫌だったので、
胃に食べ物が残っている時は吐くのを我慢していました。
(それでも吐いてしまう時もありましたが。)

我慢できていたので、そんなにひどいつわりでは無かったのかも知れません。

けど、胃液でも胆液でも吐いてしまえば、吐いた後しばらくはスッキリするので、
胃が空っぽの状態の時は我慢せずに空えづきでも吐くようにしていました。

会社のトイレでも毎日2回は吐いていました。

仕事している間はつわりが軽くなる方が多いようですが、私はほとんど変わらず
仕事中も家に帰ってからもずっと吐き気がありました。

食事は主に炭水化物とゼリーばかり食べていました。
おにぎりとか、うどんとか…。あと毎日のように飲んでいたのはポカリスエット
ひとつの食材に固執するような事は、私は無かったです。

また意外とこってりしたもの(カレーうどんとか焼きそばとか)を
食べられる日もありました。

匂いにも敏感になりました。

食べ物では、玉ねぎの炒めた匂いが一番ダメでした。
あとは外から漂ってくる夕飯時の匂いとか…

食べ物だけでなく、室内にこもる匂いもダメで、仕事から家に帰って室内の空気を吸うと
必ず吐いていました。

家にいる間はほとんどベッドの上で過ごしていました。
寝ている間だけがつわりから開放されました。

後辛かったのは、お風呂と歯磨き。
歯磨きは本当に吐き気との戦いで、つわりの期間はしっかり磨けませんでした。

ご飯が全く食べれなかったのは、入院前の3日間程だけ。

私のつわりのピークは6週目、7週目~12週目頃まで平行線で、13週目頃から
少しずつ少しずつ軽くなっていき、15週目に入った頃から目に見えて軽くなり、
15週半ばでやっと収束を迎えました。

つわりの期間中は本当に毎日が辛くて、生きていて全く楽しいと思えない日々でした。

毎日毎日、インターネットでつわりの体験談を読んで、私より辛い人もたくさん居ると思って
自分で自分を励ましていました。

でも、本当にそうで、私より辛い人はたくさん居て、妊娠悪阻で入院する人もいるし、
出産までつわりが続く人も居る。

そういう人と比べれば私のつわりはごく平均的だったのだと思います。

今、あんなに辛かった記憶も薄れて、楽しい毎日を送っています♪



以上、長くなりましたがつわりメモ終わり~。