スニ子の子育てブログ

2014年4月生まれの息子ピーちゃんとの日常を綴っていきます。その他妊娠中の事等。

出産

2014年4月2日午前8時半ごろ、
2,846グラムの元気な男の子が生まれました♪

出産の記録を残しておきます。

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その日の朝5時過ぎに、お腹が痛くなって目が覚めました。
トイレに行ったら、うっすらとピンクのおしるしらしきものが…。

前日まで何の兆候もなかったので、
(今思い返してみれば、その2、3日前から、体調が良く、
胃がいつもよりスッキリしてたけど、それが兆候と気づかず。。)
お腹が痛いのも、前駆陣痛だと思い、もう一度寝ることにしました。

が、また生理痛のような鈍痛がその15分後くらいに襲ってくる…。
その次は5分後、その次はまた15分後…、その後は10分前後で何度か襲ってきた。
お腹は生理痛がピークの時くらい痛い。

その間、もう一度トイレへ行くとさっきよりも出血していた。

そしてだんだんこれはおかしい…と思いはじめ、起きてウロウロうろたえだした6時半ごろ、
突然ビシャーと破水しました。( ;´Д`)

破水したので、あわてて病院へ電話する。すぐに病院へ来て下さいと言われるが、
出産予定日は2週間以上先で心の準備も出来ていなかったので、
突然の陣痛にオロオロとうろたえてしまい、準備にもたつき家を出たのは7時前、
病院に着いたのは7時15分くらいやったかな。

病院に着いてはじめの内診で、子宮口陣痛来てない時5〜6センチ、
陣痛時7〜8センチすでに開いてると言われる。

無痛分娩どうしますか?やりますか?やめますか?と聞かれる。

無痛分娩の準備に30分くらいかかるらしい。

飯島病院の無痛分娩は、子宮口全開(10センチ)になった時点で、
それ以上麻酔を足してもらえない。(いきむタイミングがわからなくなるから)

つまり産む瞬間は普通分娩と同じということ。

で、お産の進みが早いから、麻酔の準備してる間に子宮口最大まで開いちゃうかもよ?とのこと。

それでも痛いのがすごく怖かったので、えーどうしようどうしよう!と、最後まで迷っていました。

迷ってる間に30分くらい経過し、再び子宮口の開き具合を見てもらうと、
すでに全開まで開いているとのことだったので、自動的に普通分娩の1択となる。

「いきんでいいですか?」といつのまにか来ていた院長先生に聞くと、「ええよ」とのこと。
子宮口全開になる前から、いきみたいのを、ずっと我慢していて、それがすごく苦しかった。

気がつくと時間は8時15分頃。
初めていきんでみる…。…が、いきむと痛いので怖くて力いっぱいいきめない。
2回くらい70%くらいの力でいきんでみるが、やはり赤ちゃんはでてこず…。
院長先生に、「もう、頑張ったら出てきますか?」と聞く。

院長先生、「もうどないしたって出てくるわ。もう頭見えとんねん。
いきむの加減しとったらあかんで!」と言われる。( ;´Д`)

それでもやっぱり怖くて、本気でいきめない…。
院長先生、「ちょっと会陰裂けるから切るなー」と言いながら会陰を、切り出す。

けど、陣痛の痛みで切られている感覚分からず。

院長先生、「ちょっと赤ちゃん出すの手伝うわ。」と、お腹を押して手伝うとのこと。

助産師さん、「じゃあ、あと一回で、この次で、産んでしまおう!頑張ってー」

そして、言われた通り、次の一回で、赤ちゃんは無事生まれてくれました。( ̄▽ ̄)


結局最後まで、本気でいきんでなかった気がするけど、
院長先生が押してくれたおかげで生まれました。( ;´Д`)

よく生まれた瞬間はすごくスッキリすると言うけど、私の場合、生まれた瞬間も、
胎盤が出てきた時も、あまり感覚が無く…。
抱え上げられた赤ちゃんを目で確かめて、やっと実感できたという感じです。

どんだけ鈍いんだ私…( ;´Д`)

結局無痛分娩は体験できなかったけど、安産で生まれてくれて、良かったです♪

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