スニ子の子育てブログ

2014年4月生まれの息子ピーちゃんとの日常を綴っていきます。その他妊娠中の事等。

待機児童の定義って?

先日、待機児童の数についてニュースが流れていました。


待機児童なお2万1371人 4年連続減もニーズに追いつけず - MSN産経ニュース


一応、減少傾向にあるようですがいまだ2万人以上の待機児童がいるそうです。


待機児童の問題については、友人に入園の申し込み時点で働いていたにも関わらず
入園出来なかった…という話を聞いて、「ここまで深刻だったとは…」と、
驚いたのがつい半年程前の事。

働きたいのに働けない…
お金が無いから保育園に入れて働いてゆとりが欲しいのに、その保育園に入れるにはまず、高いお金を払って無認可に預けて、ひとまず保育園代を稼ぐ為に働いて…空きを待って、もちろんその間生活にゆとりが出来るはずもなく、、、なんて…。

なんて暮らしにくい世の中なんでしょうか…。

…なんて思いながら、下記の保育所関連状況の取りまとめ資料を見てみると…

 

保育所関連状況取りまとめ(平成26年4月1日) |報道発表資料|厚生労働省

東京では1万人に近い待機児童がいるかと思えば、待機児童0の県も多数ある。
都道府県でこんなにも待機児童の数が違う事に驚きました!

この資料を見てみると、確かに上記の保育園に入れなかった友人の済む県は
待機児童の数がすごく多かったです。。。

私の住む県の待機児童を見てみると……少ない!

あまりに少なくて驚きました。

これだったら割と誰でも入れるんじゃないかな…。

…と思ったのですが、私の住んでいる地域は、自宅で求職中や
労働時間が月64時間未満の場合はそれは待機児童にカウントされないそうです。

って事は、実際には、保育園に入れたいけど入れられない人は数字以上に
たくさんいるって事ですね。


子供を持つ親として、早くこの問題が解決して欲しいと切に願っております。

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